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ホステルについて

民泊・マンスリーマンション・ホステル・宿泊業

ってそもそもどう違うの??って思う方もいると思うので

 

とてもまとまったサイトがありましたのでご紹介を

http://hanahostel.com/j_hostel.html

※引用 はな ホステルさん

ホステルについて

 

★定義★

・ホステルを定義するのはなかなか難しいですが、1.旅館営業の許可書を取得。2.安心・安全・清潔な宿を運営。3.客室にドミトリーがある又は1名3500円以下で宿泊できる部屋がある。4.談話室等ゲスト同士の交流スペースがある。5.海外のゲストに対応できる。といったところでしょうか。

 

★特徴★

海外からのゲストを気軽に受け入れられる国際性がホステルの特色のひとつですが、宿により外国人ゲストの比率は様々です。多い所は90%が外国人という宿もあればその逆の宿もあります。

 

★ホテル/旅館との違い★

ホステルとホテルや旅館の違いは、相部屋の有無や料金の違い等目に見える物以外に、目指すコミュニケーションの方向性が違います。ホテルや旅館では宿⇔各ゲスト(一対多)ですが、ホステルでは加えてゲスト同士の交流(多対多)を大切な要素と考え、共用スペースの充実や交流パーティを開催します。

 

★ユースホステルとの違い★

・日本ユースホステル協会に属するホステルと独立系ホステルの違い1 違いは、日本ユースホステル協会に属しているかどうかです。と言っては身も蓋もないので、ざっくり言うと、1)協会ホステルは会員制(なくても泊まれますが料金アップ)に対して独立系は会員概念がない

・日本ユースホステル協会に属するホステルと独立系ホステルの違い2 協会ユースホステルは必ず門限がありますが、で独立系は様々です。外国人比率の高い都会のホステルは、門限を設定せず、代わりに玄関の鍵を渡したり、暗証番号を設定できる電子錠を導入している所も多いです

・日本ユースホステル協会に属するホステルと独立系ホステルの違い3 協会ユースホステルの個室は夫婦以外は異性での同宿利用はNG、独立系は未婚既婚問わず(多分)。ていうか婚姻の形が多様化してるので実際問えない

・日本ユースホステル協会に属するホステルと独立系ホステルの違い4 協会ユースホステルのドミトリーは必ず男女別です。独立系ホステルは男女ミックスのドミトリーがある場合もあります。

 

★ゲストハウスという呼称について★

・ドミトリーがあり外国人歓迎の格安宿泊施設を日本ではゲストハウス、バックパッカーズ、ホステル等いろいろな名前で呼ばれています。 日本では安宿=ゲストハウスという印象が強いですが、日本でゲストハウスと言うと旅館業の一種であるホステルを指す場合と、不動産業の一種の月極めシェアハウス、ガイジンハウスを指す場合があるので注意が必要です。迎賓館もゲストハウスと呼びますが、流石にそっちに行ってしまう事はないでしょう。

 

★ホステル(宿泊型ゲストハウス)と賃貸型ゲストハウスの違い★

業態:前者旅館業/後者賃貸業 用途:宿泊/居住 料金:一泊毎の宿泊代/月極め家賃 フロント:あり/なし 部屋の清掃:宿が行う/テナント各自 デポジット:なし/1万円~家賃1ヶ月分 最低利用日数:1泊~/一ヶ月程度~。

 

★日本と世界のホステルの違い★

海外ではホテルのように土足で館内を歩くホステルが殆どなのに対し、日本は玄関で靴を脱ぐ日本家屋式が多いです。

 

★世界のホステル文化★

宿泊施設の一カテゴリーとしてホステルが根付いている地域は、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、北アメリカ等です。アジアや中南米などでもホステルはありますが、他の宿泊施設の料金が安いのでそれほど頻繁には利用されていません。

 

★日本のホステルの歴史★

・日本のホステルの起源はよくわかりませんが、大阪万博が開催された1970年、京都に流れてきた欧米の貧乏旅行者が寺や公園で多数寝てるのを見かねた当局が、市内の比較的大きな民家の所有者に格安での受入れを依頼したという話がその源流の一つかも。そのうち数件はなんと現在もまだ営業中です。

・ホステルの数が増え始めたのは2000年頃から。北海道、東京、京都等で脱サラした元旅人が退職金や貯金を元手に物件を取得又は賃借し営業を始めます。2005年以降は二都市以外の地方都市でも開業が始まり、年々増加する訪日外国人旅行者に歩を合わすように、年を追う毎に加速度的に出店されています。正確な数字は不明ですが。

 

★関係する法律★

ホステルという業態は宿泊施設の一つであり、ホテルや旅館と同じく旅館業法、建築基準法、消防法等の制限を受け、最終的には都道府県知事の許可を得て初めて営業が可能となります。
旅館業法には、旅館営業、ホテル営業、簡易宿所営業、下宿営業という4カテゴリーがあり、相部屋のあるホステルは大抵の場合簡易宿所としての許可を得て営業しています。旅館/ホテルと共通する法令も多いですが、客室の広さや相部屋の規定など独特の規定もあります。

★設備について★

ホステルに活用されている物件

多くのホステルは既存の建物を利用しています。元ビジネスホテル、元料理旅館、元ただの家、元事務所ビル、元病院、元洋服屋、元町屋、元社員寮などを取得又は賃借し、そこにオリジナルな改装を施して営業許可を取得しています。また数は少ないですが新築のホステルもいくつかあります。

ドミトリー

・宿泊施設としてのホステルの大きな特徴は、ドミトリー(相部屋)がある事です。英語ではdormitoryまたはdorm roomで、日本語でもドミトリーまたはドミと呼ばれる事もあります。1部屋のベッド数は様々ですが、4~12ベッド程度が標準的です。

・ドミトリーのベッドは2段ベッドが主流ですが、日本では和室での和布団敷もよく見られます。また最近ではキャビンタイプのベッドやロフトベッド、カプセルホテル風など、工夫を凝らしたベッドを導入するホステルも出てきております。

・男女別のドミトリーと男女を問わないミックスドミトリーがあります。欧米のゲストはミックスでもそれほど気にされませんが、日本人含むアジアの女性は女性用ドミトリーを選ばれる傾向が高いです。

・ドミトリーの各ベッド周りの備品はホステルによって様々ですが、ベッドカーテンとベッドライトを備えている宿は比較的多いです。その他コンセント、小物入れ、棚、ハンガー掛け等を備えているベッドもあります

・ドミトリーでの貴重品管理については、部屋内または建物内のどこかに施錠できるロッカーを備えているホステルが多いです。それでも心配な場合ホテルや旅館と同じくフロントでも預かってくれると思います。

個室

・ドミトリーはホステルの代名詞とも言えますが、多くのホステルでは個室も備えています。基本的にはシンプルな造りで、バストイレは部屋についてない場合が多いです。バストイレ付の場合でも、タオル、歯ブラシ、石鹸等のアメニティなどは通常用意されていません。

・既存の建物を利用する事の多いホステルの個室は洋室、和室、ロフト部屋、アジアンテイスト等多種多様です。また利用している建物が以前旅館やホテルであった場合等は、バストイレ付の個室も用意されている事があります。

キッチン

・自炊できるキッチンと食事できる共用スペースを設けているのもホステルの特徴です。キッチンには、食器、調理用具、基本的な調味料、コンロ、冷蔵庫や電子レンジ等の家電類が備え付けられています。

・自分の食材をキッチン内の共用冷蔵庫やフードストックに保管する場合は、自分の名前と日付を書いて他のゲストと区別できるようにしておきます。チェックアウトの時は持ち帰るか、必要ない場合は”Free”と書いておくと、後から来るゲストが利用します。

・ホステルでは金銭が絡んだ盗難騒ぎは意外に少ないのですが、食べ物は割りと簡単に他人の胃袋に納まってしまう場合があるので、フードストック又は冷蔵庫に保管する際は必ずハッキリと名前を書いておく必要があります。どうしても不安な場合はお部屋に持ち帰ってください。

 

リビング

・ホステルにはゲストが自由に利用できる共有スペースが用意されており、見知らぬゲスト同士の交流や旅の情報交換の場となっています。時にはホステル主催のパーティや各種イベント等もこの共用スペースで催され、草の根国際交流の舞台となっております。

 

パソコン

・多くのホステルではゲスト用のコンピューターが設置されており、ゲストは無料または有料で利用する事ができます。ノートPCやスマートフォンを持参されるゲストも多いので、Wifi接続はほとんどのホステルで無料です。

 

シャワー

・ホステルでの入浴の基本はシャワーです。一般的なシャワー室は、施錠できる脱衣所と浴室がセットになっている個室型です。利用可能時間はまちまちですが24時間可能な宿も多いです。石鹸やシャンプーの設置はも宿によって違いますので事前に確認しておきましょう。

 

・シャワーが基本のホステルですが、中には湯船があったり大浴場があったり、また館内で温泉が楽しめたりする宿もあります。寒冷地のホステルには湯船が利用できる場合が多いようです。

受付

ホステルにも、旅館やホテルを同じようにフロントがあります。大規模なホステル以外は24時間空いている所は少なく、一般的には朝は8時頃からチェックアウト時間まで。午後はチェックイン開始時刻に始まって20時頃~22時頃に終わります。事前に受付時間を確認しておいて下さい。

 

★ルール、運営について★

門限は設定している所としていない所があります。門限のないホステルでは、チェックイン時に部屋の鍵と一緒に玄関の鍵を渡したり、電子ロックと取り付けてその暗証番号を教えてたりしてゲストの利便性とホステルのセキュリティの両立を保っています。

ロックアウトタイム

・ロックアウトタイムとは、チェックアウトの最終時刻からチェックイン開始時刻までの間、自分の客室や場合によっては建物自体に入れない時間の事です。この時間帯に行う館内清掃の効率化やスタッフの休憩時間を確保する為の措置ですが、ゲストにとっては不便な仕組みですので日本ではあまり見かけません。

 

★スタイルも様々★

旅館やホテルと同じように、ホステルの規模も家族やカップルだけで営む10ベッド未満のものから、100ベッド以上を持つ大きなものもあります。また全国にチェーン展開しているホステルグループもいくつかあります。

 

★楽しみ方★

・比較的長期間、複数の都市を旅する海外からの旅行者は、ホステルに宿泊する事で他のゲストと次の行き先についての情報交換を行います。

★予約ができるサイトの紹介

海外からのゲストがホステルを予約する時に良く使われるWEBサイトです。ホステルワールド: http://www.hostelworld.com/ ホステルブッカーズ: http://www.hostelbookers.com/  海外旅行で安宿を予約する時にも便利ですので是非活用してみて下さい。

最近では楽天トラベルやじゃらんネットでもベッドを販売するホステルが増えてきました。注意すべきは、これらの予約サイトではドミトリーという概念を持っておらず、ホステル側が空きベッドを販売する際は仕方なくシングルルームとして登録する為、少々紛らわしい事です。

 

★ガイドブック★

英語圏のゲストが良く利用する日本のガイドブックはロンリープラネット http://www.lonelyplanet.com/ ラフガイドhttp://roughguides.com/ 等があります。日本で言うと「地球の歩き方」みたいなものです。

 

★働く人々★

スタッフ

ホステルでは、留学やワーキングホリデーで海外経験があったり、バックパッカーとして長期間海外を旅していた人が働いています。国際交流に興味があったり、将来ゲストハウス経営をという人も修行を兼ねて働いてます。更には元ゲストで長期滞在している間に気づけば働いていたという人も。

ヘルパー

館内清掃など、一定の業務を行う代わりにフリーアコモデーションを得るヘルパーと呼ばれるスタッフを採用しているホステルもあります。ホステルは人件費を抑えるメリット、ヘルパーは無料で宿泊できるメリットがあります。

スタッフの一日

ホステルのスタッフは一人何役もこなします。チェックインとアウト、電話やネットの予約受けとPC管理、出納と経理、掃除洗濯、備品修繕、荷物持ち、観光案内や次の行先の宿探し、物品販売、イベント情報更新、パーティ企画、注意書き作成等結構忙しい毎日を過ごしてるんですよ。

 

★お客様もいろいろ★

ホステルは、所謂バックパッカー御用達の宿と思われ勝ちですが、実際は、カップル、学生、経費節約の勤め人、ライダーチャリダー、終電に乗り遅れた人、学んだ英会話を実践したいお姉さん、国際会議で来日した教授、ファミリー、夫婦喧嘩で家出したご婦人等様々。正に異文化の坩堝です。

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